結婚前の身辺調査は、婚約者のみを調べるとは限りません。
婚約者以外でも、相手の父親や母親、兄弟姉妹などについても調べることが可能です。
特に女性にとって気になる相手といえば、婚約者の母親ではないでしょうか。
母親は婚約者にもっとも近く、結婚後も二人に深く関わってくる人物だからです。
嫁姑問題は幸せな結婚生活を阻む?
婚約者との相性が良くても、離婚のリスクを高めてしまう原因が嫁姑問題といわれています。
交際や同棲生活を経験することで、婚約者との相性は事前に確認できます。
しかし、婚約者の母親とは結婚の挨拶のときに初めて会うというケースが多く、事前にリサーチする機会が少ないのです。
そのためお姑さんのことをよく知らないまま結婚し、その後になってから相手との相性の悪さに気付くというケースが多数見られます。
結婚後にお姑さんとの相性が悪いとは分かっても、どうする事もできないのが現実でしょう。
もし事前に心の準備ができていれば、対処法を考えておくことができるので嫁姑問題も起こりにくいのではないでしょうか。
結婚前にお姑さんのことがよく分かっていれば、婚約者とじっくりと話し合うこともできたはずです。
特にお姑さんと同居するような場合は、問題が大きくなる可能性も考えられます。
そんな状況を回避するためにも、結婚前の身辺調査で婚約者の家族について詳しく調べておくとメリットが得られます。
身辺調査で嫁姑問題を未然に防ぐ方法
婚約者の身辺調査を行うと同時に、家族や親族についても詳しく調べておきましょう。
結婚は夫婦二人だけで完結するものではありません。
特に嫁姑問題は夫婦の問題以上にこじれやすく修復が難しいといわれています。
事前の身辺調査で婚約者の母親の人柄や性格が「自分と合わないかもしれない」と感じた場合、結婚の条件として同居をしない、新居を実家から離れた場所に建てる等事前の取り決めをすることもできます。
婚約者がどうしても同居をしてほしいと希望するなら、嫁姑問題を避けるための方法を二人でじっくりと話し合うこともできるでしょう。
いずれにせよ、結婚する以前に「嫁姑問題に対応できる」という点が大きなポイントで、
それを可能にするのが身辺調査のメリットの一つなのです。
婚約者にもっとも近い母親は、結婚後も夫婦に深く関わる人物です。
そこを見過ごしてしまっては結婚生活も上手くいかなくなるでしょう。
結婚前の身辺調査で婚約者の母親のことも詳しく調べ、どのように良い関係を築き上げればいいのかを考えておくようにしてください。
身辺調査は使い方次第で、嫁姑問題を未然に防ぐ大きな手段にできます。
幸せな夫婦生活をおくるためにも、身辺調査を最大限に活用するようにしましょう。
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