自分の娘や息子、恋人、婚約者などの身辺調査を行なう場合、相手に気付かれてしまっては元も子もありません。
身辺調査をしていることが相手にバレてしまうと、不信感を抱かれて関係が崩壊してしまう可能性があります。
身辺調査で対象者にバレないポイントは「いかに変装するか」という点です。
ここでは、身辺調査を成功させるための「変装」の仕方を紹介します。
身辺調査のポイントは服装にあり!
身辺調査の基本として、対象者の日常的な行動をリサーチする素行調査があります。
対象者の行動を調査すると本人の人間性や交友関係、仕事内容、浮気の有無など、ある程度のことが把握できます。
素行調査を行なうには対象者の尾行や張り込みが不可欠ですが、その際の変装で重要となるのが服装です。
いつもと同じ服装のまま尾行や張り込みを行なうと、早い段階で相手に気付かれて失敗という結果になります。
こうした失敗を避けるには、服装を変幻自在にチェンジする必要があります。
おすすめのアイテムは帽子とサングラス、リバーシブルでフード付きのジャケットです。
この3つのアイテムがあれば、一般の方でも手軽に変装することができます。
帽子やサングラスは着脱が簡単な上、ポケットやカバンに入れるなど即座に収納することが可能です。
フード付きリバーシブルジャケットは、フードをかぶる・外す、布地を裏返して見た目の印象を変える、脱いで腰に巻く・肩にかけるなどの切り替えができます。
この3つのアイテムの組み合わせ次第では、雰囲気を変えて幾通りもの人物にチェンジすることができるのです。
素行調査を成功させるためにも、まずはこの3つのアイテムをそろえるようにしましょう。
友達に変装して聞き込みを行なう
対象者の実家や地元で身辺調査を行なう場合は、「友達」になりきるといいでしょう。
これはいわば「友達に変装する」という方法で、対象者の友人のフリをして調査を行なうことを指します。
「近々同窓会があるので・・・」「仕事でたまたま近くに寄ったから」など、「友達」に変装することで地元での対象者の評判を聞き出しやすくなります。
ここで注意したいのは対象者と親しい同級生や幼馴染などに聞き込みを行なって、友達ではないとバレないようにするという点です。
できれば対象者の近隣の住民や近所の高齢者の方などに聞き込みをするようにしましょう。
職場関係者に変装して調査を行なう
近年、多くみられるのが就職関連の身辺調査です。
企業や事業所などの求人に応募してきた求職者に対し、雇用側が身辺調査を行なうケースが増えています。
身近な方の身辺調査でも、これを上手に活用してみてはどうでしょうか。
対象者が仕事をしている場合のみ有効な方法ですが、「職場の定期的な身辺調査」と称して簡単な調査を行ってみましょう。
ここで注意したいのは、聞き込みを行なった方が調査対象者に「職場の人間が調査にきたよ」と報告されないように工夫するという点です。
職場関係の調査を行なう人物に変装する場合は、スーツなどを着用してビジネスマンのような雰囲気を作るのが成功するコツです。
ここまで変装による身辺調査の仕方のポイントをいくつか紹介しました。
変装をして身辺調査をする場合は、「○○会社の者」「○○さんの友達」と明確に名乗ると身分詐称になる恐れがありますので表現には充分に注意してください。
自分で行なう身辺調査の仕方に不安を感じる場合は、無理をせずに探偵会社や興信所に依頼するようにしましょう。
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