結婚予定の婚約者に借金がある調べたい！
- 交際相手の金銭感覚が全然違う
- 恋人がギャンブル好きで借金が心配
- お金に無頓着でルーズな結婚相手に不安がある
など、恋人・婚約者に借金があるか心配な方へ
この記事では、恋人・婚約者に借金があるかを調べる方法を解説しています。
自分で調べられる方法と、そのリスクなども紹介します。
もし、娘さんがそろそろ結婚となり、相手の男性のことが気になる親御さん。
結婚相手の男性の金遣いが荒く、多方面から借金をしているのではないかと不安で仕方ないという場合も、この記事をチェックしてみてください。
もくじ
婚約者に借金があるか否かを調べる4つの方法
ここでは、自分でできる4つの方法をご紹介します。
ただし、「相手に知られるリスク」や「プライバシーの観点からはよろしくない」ということもあります。
「こういう方法もある」ということを知り、実行するかどうかはあなたの【心配度・本気度】を加味しながら、ご検討ください。
1．信用情報機関で情報開示を行なう
信用情報調査機関で情報報開示を行なうと、消費者金融やクレジット会社等との契約内容や支払いの状況などを確認できます。
情報開示を行なうには契約者本人の申し込みが必要となるため、本人に情報開示の手続きをしてもらうことになります。
本人に手続きをしてほしいと依頼することで、借金がないという潔白を示してもらう、現在の借金の額を明らかにする、借金癖の有無を確認する等の判断ができます。
このような依頼をすることで「プライバシーの侵害だ」「私を疑っているのか」などの反発を受ける可能性もありますが、その際の反応を踏まえた上で結婚の是非を問うという方法もあるでしょう。
2．カードや通帳で確認する
本人に知られずに借金の有無を調査したい場合は、結婚相手が所持するクレジットカードや通帳から借金について把握するという方法があります。
預金通帳の記録からも、お金の流れをある程度把握できます。
もちろんクレジットカードを複数所持しているというだけで、借金を抱えているとは限りません。
仕事上の付き合いでカードを作っただけ、万が一に備えて所持しているだけ、というケースもありますので、カードと通帳の両方から借金について判断するといいでしょう。
3．毎月決まった日にかかる電話
カード会社からの借入を滞納している場合、毎月支払い日前日から当日にかけて、催促の連絡が入ることがあります。
その時期の電話の対応から借金の可能性を推測することができ
結婚相手の携帯電話の履歴を確認できるのであれば、番号から割り出すことも可能でしょう。
自分以外の第三者の携帯電話の履歴を勝手に閲覧するのはマナー違反ですので、その点を充分考慮した上で判断してください。
4．新規でクレジットカードに申し込む
上記で紹介した調査の仕方がすべて不可能な場合は、結婚相手の名義で新規のクレジットカード申請を行ってみましょう。
すでに借金を抱えている人の場合、審査で引っかかる可能性が高くなります。
申請後の結果を受けて、借金の有無を判断しましょう。
この方法を相手の承諾なしに行う場合はプライバシー侵害になる可能性がありますので、出来ることなら相手本人に申請してもらう方向が良いでしょう。
恋人・交際相手が動かないことには借金を調べるのは難しい
上記の4つの方法は、どれも本人がきちんと動いてくれれば問題はありません。
しかし、実際に借金をしている人で隠したいと思っている相手であれば
そうなると、「信用していないこちら側が悪者にもなりかねません」
また、信用していないと相手に思われることで、反対に失望される危険性もあります。
失望された先に結婚自体が無くなるなんて最悪のケースも考えなくてはいけないのです。
そうなると、「相手にバレずに借金を調べる」ことが必要になってきます。
素人の自分がやろうとしても、どこかでボロが出てしまう可能性も。
そうであれば、その道の専門家に依頼するという方法も頭に入れておいてください。
婚約者に借金があるか否かを調査する4つの方法まとめ
恋人・婚約者の借金が気になり調べるのであれば
- 信用情報機関で情報開示を行なう
- カードや通帳で確認する
- 毎月決まった日にかかる電話
- 新規でクレジットカードに申し込む
この4つの方法で調べることができます。
ただし、相手本人の同意や実際に行動してもらう必要もあります。
その中で、相手に信用されなくなるリスクもあるので、調べるためにはリスクも理解しておきましょう。
もし、相手にバレずに調べたいのであれば調査のプロに依頼する方法もあるので、考えてみましょう。
結婚相手に「不安が無い！」と言い切れない方
- 信用しているけど、「真実」をもっと知りたい！
- 相手の過去を知りたいけど、話してくれない！
- 自分に隠れた、裏の顔があるかもしれない！
そう、お考えのあなたならこちらの記事をご確認ください。
⇒結婚相手への不安を解消するために行うべきこと
確認できる情報件数は、クレジット情報や申し込み情報、利用の記録など各50件ほど。