男性は、結婚に対する悪いイメージを女性よりも多く抱いている傾向にあります。
「束縛」「責任」「しがらみ」「親」など、結婚したら避けられないであろう状況を想像して、結婚生活に「安泰」が求められない・・・。
そうなると、当然結婚に二の足を踏んでしまいます。
しかし、いつまでも避けてはいられません。
少しでも悪いイメージを払拭し、結婚に一歩進むためにも、今抱えている悪いイメージを一つ一つクリアにしなければいけません。
そのためには、あなたが今、思っている事を正直に、結婚相手にぶつけてみてはどうでしょうか。
結婚しても自由にさせてくれ!
結婚後、家庭という枠に縛られる事に恐怖を感じている男性も少なくありません。
ならば、「結婚しても、俺は自由でいたい」という主張を結婚前にはっきりさせておくのはどうでしょうか。
自分の気持ちを正直に打ち明ければ、結婚相手の女性のホンネも聞きやすくなります。
例えば、結婚後の自由といっても、男女で受け止め方が全く異なります。
男性が考える自由とは「不特定多数の女と飲み歩く」「お金を自由に使う」「何時に帰宅しても文句は言わない」などがあります。
その主張を受け、女性が提案するのは、「女と飲み歩くのはいいけど、絶対に体に触れるのはダメ」「毎月のお小遣いの範囲内なら自由に使ってもOK」「午前様は週末だけにして」などが提案されるでしょう。
それに納得できれば、結婚に対する悪いイメージが一つクリアできますよね。
逆に、「自由は絶対にダメ」「結婚するのだから自由なんてありえない」と主張する女性とは、結婚しなくても全然OKです。
子供は欲しくない!ずっと二人だけで過ごしたい!
女性にとっては、ちょっと酷な告白かもしれませんが、結婚後に知るのと、結婚前に知るのとでは、意味が全く違います。
なぜなら、結婚=子供=夫婦と、考えている女性が多いからです。
ものすごく大切な事なので、絶対に本当の気持ちを隠してはいけません。
もしも、その事で二人の関係が壊れたとしても、絶対に結婚前にはっきりさせておくべき重要事項です。
また、身体的問題で、子供ができない場合も、結婚前にちゃんと報告しておくようにしましょう。
そのほかにも、結婚によって、もたらされる責任や束縛に対する恐怖を抱いている原因があるなら、今のうちに解決しておくといいでしょう。
結婚したからといって、それが人生のゴールではありません。
ただ、結婚に失敗すると、想像以上の疲労、負担が人生にのしかかってきます。
場合によっては、再起不能になる事も予想されるので、できるだけ失敗を回避するためにも、あなたが抱える結婚に対する悪いイメージを一つでも取り除けるよう、結婚相手に、あなたのホンネをぶつけてみてください。
その反応によって、「結婚しても大丈夫」「結婚はNG」の判断を下すようにしましょう。
結婚相手に「不安が無い!」と言い切れない方
- 信用しているけど、「真実」をもっと知りたい!
- 相手の過去を知りたいけど、話してくれない!
- 自分に隠れた、裏の顔があるかもしれない!
そう、お考えのあなたならこちらの記事をご確認ください。
⇒結婚相手への不安を解消するために行うべきこと