男性が結婚前に知っておきたい事

離婚の原因になりやすい!結婚前に話しておきたい「お金」の事

結婚前に話しておきたいお金の事

毎月どれくらいもらっているの?貯金は?財産は?借金は?
結婚前に、絶対に話しておかなければならないのが、お金の事です。

泥沼の離婚問題に発展するリスクを抱える「お金」に関わる話し合いは、結婚前に済ませておきましょう。

借金の有無を知っておこう

結婚前に絶対に確認しなければならないのが「借金」問題です。
現時点での借金の残高、どこから借金しているのか、どんな理由で借金をしたのか、今度、どんな風に借金を返済する計画なのか、具体的に確認してください。

中でも重要なのが、借金をした理由です。
浪費、ギャンブル、友好費などが原因の場合は、その方との結婚を考え直してください。

また、今後の借金返済計画によっても、結婚の見直しが必要です。
無計画な借金癖は、簡単には改善できません。

妻の借金返済の責任を夫が肩代わりさせられ、人生をめちゃくちゃにされるケースも珍しくありません。
借金については、プロに調査を依頼する事も幸せな結婚生活を送るための一つの方法と言えます。

生活費の出し方を話し合おう

共働きの場合で、財布が別という方法をとる場合は、生活費の出し方、金額、負担率などを結婚前に話し合っておく必要があります。

例えば、お給料の多い人が毎月の生活費の7割を負担する。
または、光熱費と食費は夫が、その他もろもろの費用は妻が負担する、など細かいところを話し合いましょう。

また、夫が働き、専業主婦がお金の管理をする場合は、夫の小遣いなどもあらかじめ取り決めておく事をおススメします。

いずれにせよ、お金の流れをできるだけオープンにしておきましょう。

貯金・資産等について話し合おう

結婚前の貯金、資産についても結婚を機にはっきりとさせておいた方が賢明です。
夫婦になる前のものだから、これは関係ない!と考える人もいるかもしれません。

ですが、夫婦になる以上、使い道はどうあれ、隠し事は少ないほど夫婦円満へ近づけます。
また、結婚前に貯金や資産について、詳しく話し合い、取り扱い方法や管理方法などを細かく話し合っておく事で、結婚後のトラブルは避けられます。

二人だけで話し合いを行う事が難しい場合や、法的拘束を二人の約束に設定したい場合は、行政書士や弁護士、公証人役場などの第三者の介入をおススメします。

貯金や借金、お給料の額など、お金を知る事は、すなわち結婚相手の金銭感覚を知る事にもつながります。
とても重要な事なので、できるだけ早く話し合いの場を設けるようにしましょう。

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