こんなはずじゃなかった・・・。
離婚を決意する女性のほとんどが、理想と現実のギャップにショックを受けています。
その原因は、女性が、結婚生活に予想以上の「夢」や「憧れ」、「ハッピー」を思い描いているからです。
しかし、結婚生活はそんなに甘くはありません。
どんなに万全の準備をしても、予想しない最悪の出来事が、次から次へと発生します。
それが、結婚生活・夫婦というものです。
それを乗り越えてこその先に幸せな生活が待っているのです。
そんな、甘い夢物語ばかりを想像している女性の考えを、打ち砕くためにも、もしもの事態にどんな風に接してくれるか、今のうちにしっかり確認しておきましょう。
もしも僕がリストラされたらどうする?
結婚したら、私の人生バラ色と思っている女性にとって、その質問は、酷です。
しかし、不景気と言われる昨今、だれの身に降りかかるか分からないリストラ。
リストラに限らず、倒産、転職、仕事でのミス、などが発生すると、その途端に収入は途絶え、生活は窮地に陥るでしょう。
「そんなのありえない」「リストラなんて絶対に許さないから」という女性とは、結婚はしないほうがいいでしょう。
それよりも「私も手に職をつけるわ」「いつ辞めても大丈夫」など、心強い言葉が聞けると安心して結婚できそうですね。
もしも僕が浮気したらどうする?
浮気、不倫の問題は、定期的に話し合っておくのもお勧めです。
浮気や不倫は、相手の信頼を裏切る行為ですから、本来は絶対にやってはいけません。
ただし、頭ごなしに「浮気をしたら即刻離婚、別れるわ」という言葉を言われるよりも、「あなたが浮気したくならないよう私も努力するわ」と、言ってくれる女性の方が安心ですよね。
結婚後も、「女」としての努力を惜しまず頑張ってくれそうです。
もしも同居したいっていったらどうする?
結婚前に、「同居」の話をするのはとても大切です。
同居によって、離婚する夫婦も多いのですから、慎重に話し合いましょう。
きれいごとだけで簡単に出来るものではありません。
また、同居に自信がある人でも、実際に同居生活が始まると、性格が変わり、夫婦関係に大きな亀裂を生んでしまう危険性もあります。
結婚前の「もしも・・・」は、結婚後高い確率で現実のものとなります。
だからこそ、結婚前の二人は、あらゆる「もしも」を想定して、定期的に話し合いの場を設けましょう。
「もしも僕の容姿が変わったら?」「もしも僕が病気なったら?」「もしも僕が単身赴任したら?」「もしも僕が脱サラしたら?」など、色々なもしもを想像してください。
結婚相手に「不安が無い!」と言い切れない方
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