理想の夫婦を目指すなら、結婚前に「夫婦とは」「結婚生活とは」についてよく話し合っておく事が重要です。
ここでは、結婚前に話しておきたいランキングから、いくつかピックアップして話しておきたい項目を紹介します。
これを話し合う事は、結婚後の二人の関係性を深める秘訣にもなるので、ぜひトライしてください。
結婚前に話しておきたい事その1「不倫、浮気」
一度の過ちも許さない、でも、その約束ができないのが、夫の浮気や不倫です。
男は浮気するもの、と世間一般で言われているし「もしかするといつかは・・・」という不安もつきものです。
そのためにも、結婚前に「万が一浮気や不倫をしたら」という項目で、話し合っておくようにしてください。
例えば、「もしもあなたが浮気や不倫をしたら、どんな罰を準備していますから」という事をはっきり伝えておきましょう。
浮気や不倫は、離婚につながりやすい問題でもあるので、婚前契約書で一筆書いてもらうのも良い方法です。
結婚前に話しておきたい事その2「家事育児のこと」
「育児は妻がすべき事」と考える男性もまだまだ多いようです。
当然、女性も「女が率先して育児をするものだ」と思っているようですが、実は、夫婦ケンカの原因で多いのが「育児」に関するトラブルです。
「仕事で忙しい」を理由に育児に全く無関心の男性も少なくありません。
育児とは、どんな状況におかれていようが、夫婦二人で協力しあってなしえるもの。
それを今のうちにはっきりとさせておくようにしましょう。
例えば、「子供の入浴はパパの仕事ね」「学校の行事には絶対に参加すること」「進学や進路は、夫婦二人で相談にのること」「叱るのはパパの仕事ね」など、具体的な内容を一つ一つ話し合っておくのもお勧めです。
結婚前に話しておきたい事その3「同居の事」
嫁姑問題も離婚につながりやすいデリケートな問題です。
結婚後、突然同居問題が浮上して、あわてないためにも、結婚前にちゃんと話し合っておくようにしてください。
今は離れて暮らす彼のご両親との関係が良好でも、生活をともにした途端、その関係性が一気に悪化する事はよくある話です。
嫁姑問題は、夫婦関係にも悪い影響を及ぼすので、同居問題は、今のうちに解決しておくようにしましょう。
同居がすでに避けられない状況であれば、他の方の嫁姑問題を参考にしながら、生活のルールをきちんと決めておく事がポイントです。
愛する彼のご両親とはいえ、赤の他人です。
生活環境の全く違う人間が突然一つ屋根の下で生活し、キッチンを共有するのですから、これはただ事ではありませんよ。
以上3つの「結婚前に話しておきたい」ことをできるだけ早めに実行するようにしてください。
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