結婚相手の身辺調査の仕方

結婚相手が危険なDV男性かどうかを調べる2つのポイント

危険なDV男性か調べる2つのポイント

幸せな結婚を実現するために、結婚相手の気になる部分を明らかにするのが身辺調査や身元調査です。

調査する対象者の交友相手や職場関係者、家族や周辺住民への聞き込み・張り込みなどによって、結婚相手が本当に信頼できる人物かを判断する材料が得られます。

欧米諸国ではすでに「クレア法」と呼ばれるDVに対応する新ルールが確立されています。

これは自分の結婚相手や交際相手が過去に起こしたDVに関する事件やトラブルを警察に「照会できる(聞くことができる)」という権利です。

残念ながら現在の日本ではそのような方法が確立されていませんので、個人が自らの力でDVに関する身辺調査をするしかありません。

ポイント1・職場や同僚、友人からの評価が良い

DV傾向のある男性の聞き込み調査で明らかになるのが、以外にもその男性の評判の良さです。

女性に暴力を振るう男性は、家と外での顔が全く異なるといわれています。

特に仕事場での評判が良いのに対し、仕事以外の場所で凶暴に変わってしまうというタイプも少なくありません。

DVが疑われる男性が職場での評判が良くても、それだけで安心してしまうと失敗することがあるので注意してください。

聞き込みをする場合は対象者と近すぎる人を避ける、もしくは会社とプライベートの両方を知っている人に聞き込みをするといった注意をしておくと正確な情報を入手しやすいでしょう。

ポイント2・友人の前で交際相手をバカにする

娘さんの結婚相手にDVの疑いがある場合は、彼の素行調査で明らかにしましょう。

調査のポイントは飲み会での彼の態度ですので、娘さんが同席する飲み会をチェックしてみてください。

娘さんは恋愛感情で冷静な判断力を失っている可能性があるため、自分の交際相手にDV傾向があるのかどうかを見極めるのは難しいかもしれません。

そこで冷静な第三者が二人の様子を確認すれば、DV傾向のある男性かどうかの可能性を調べることができるというわけです。

DV傾向のある男性は友人や職場の同僚が同席している飲み会でも、恋人や結婚相手となる女性の悪口や欠点を平気で指摘します。

もしも、彼にそのような言動が確認できたら、それを証拠として記録して娘さんに話してあげてください。

またDV傾向のある男性は恋人が自分以外の男性と気軽に会話をしようものなら、執拗な嫉妬心によって表情が変わったり態度が変わることがあります。

その場では暴力を振るわないものの、二人になった途端に暴言暴力で女性を支配するような人もいます。

娘さんの結婚相手の男性にDVが疑われるようなら、速やかに調査を開始してください。

相手の考え方次第ではDV男性から簡単に逃れられないこともありますので、一度身辺調査のプロに相談することを考えてみたほうがいいかもしれません。

結婚相手に「不安が無い!」と言い切れない方

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