娘さんに紹介された男性にDVの疑いがあるという場合は、速やかに身辺調査を実施してみてはいかがでしょうか。
相手がDV傾向のある男性であることを見抜けずに結婚をすると、女性は身も心も傷付いてしまって人生が台無しになることもあります。
一度そうした男性に関わってしまうとなかなか抜け出しにくくなるため、事前に相手の男性にDV傾向があるかどうかを見極める必要があるでしょう。
そこでオススメなのが身辺調査における尾行・素行調査です。
今回は、娘さんの結婚相手がDV傾向のある男性なのかを見極める身辺調査の仕方を紹介します。
もくじ
娘の結婚相手の言動を把握する
DV傾向のある男性を見極めるのに必要な身辺調査は、尾行・聞き込みによる素行調査です。
この調査では対象者の行動を監視することにより、人柄や交友関係、職場での評判などが分かります。
例えば同僚や友人が居る前で平気で交際相手の欠点を指摘したり、癇癪を起こすと壁や物を破壊する行動が見られるといった傾向が見られるようならDVの可能性があるかもしれません。
DV傾向のある男性の特徴について
聞き込みによる身辺調査で次のような情報を入手したら、DV傾向のある男性である可能性が高いといわれています。
日頃は「おとなしい」と言われているのに実は感情の起伏がはげしいタイプ
周囲からの評判では「気が弱い」「物事をはっきりといえない」「目立たない」「おとなしい」「人当たりがいい」と言われているのにも関わらず、突然感情の起伏がはげしくなってしまうタイプの男性です。
職場の上司や同僚などには気弱で人あたりが良いのに、見ず知らずの人に対しては凶暴になったり小動物を虐めるクセがあるなどの行動が見られたら要注意です。
いわゆる「イケメン」だが女性に対してはワガママで横暴なタイプ
多くの女性にモテる「イケメン男性」だが、時としてわがままで女性に対する口調がきつく、それを当然であると思うタイプの男性です。
交際相手の女性に対しても、優しさを見せたと思えば、不意に暴力・暴言をふるうなど行動に著しい変化が見られるという特徴もあります。
こういうタイプの男性の中にはDV傾向を持つ人がいますので注意してください。
上記で紹介したのは一つの例であり、これに当てはまる全ての男性がDV傾向があるとは限らないため、あくまでもトータル的に判断するようにしましょう。
聞き取りによる身辺調査でDV歴を調べる
尾行だけでなく「聞き込み」による身辺調査でも、対象となる人物の過去から現在までのDV歴を調べることができます。
最も情報を得やすいのが現在の住居の近隣の皆さんからの聞き込みや、過去に住んでいた地域での聞き込みなどです。
DV傾向のある男性は警察沙汰になることも多く、過去にDVによる何かしらのトラブルを引き起こしている場合、ご近所の方がそれを記憶している可能性もあります。
過去の異性関係の聞き取り調査によっても、DV傾向の有無を調べることができるでしょう。
結婚相手に「不安が無い!」と言い切れない方
- 信用しているけど、「真実」をもっと知りたい!
- 相手の過去を知りたいけど、話してくれない!
- 自分に隠れた、裏の顔があるかもしれない!
そう、お考えのあなたならこちらの記事をご確認ください。
⇒結婚相手への不安を解消するために行うべきこと