息子さん・娘さんの年齢がまだ若く、結婚相手と知り合った場所が出会いサイトや街コン、婚活パーティーのような場合は親として不安に感じることが多いようです。
このまま息子さん・娘さんの意思だけで結婚を進めていいのかと不安に感じているなら、結婚相手に対する身辺調査を行なうのはどうでしょうか?
プライバシーの侵害にならないの?
身辺調査はご自分の子供さんの結婚相手に不安を感じている場合、相手の身元や素行を調べるのに適した方法の一つです。
息子さん・娘さんが身元のはっきりとしない相手と結婚するのが心配と感じている場合でも、相手の情報を深く知ることができるからです。
このような身辺調査がプライバシーの侵害になるのではないか、と心配される方も少なくありません。
実は法律ではプライバシーの侵害という罪は定められていません。
調査した結果を公表するのではなければ、さほど心配することはないでしょう。
ただ、依頼先の探偵会社や興信所の身辺調査の仕方によっては、結婚相手から何かしらの理由で訴えられる可能性も否定できません。
こうしたトラブルを回避して正確な情報を得るためには、違法な身辺調査などは行なわない信頼できる探偵会社や興信所を見つけることが肝心です。
プライバシーの侵害を避けるためには
興信所や探偵会社の調査の仕方によっては、身辺調査の対象者から損害賠償を請求されることもあります。
もし違法な調べ方をしていると分かっていながら、結婚相手の身辺調査を依頼した場合、探偵会社や興信所だけでなく依頼者に損賠賠償を請求されることもあります。
プライバシーの侵害等に触れないで身辺調査を依頼するためにも業者選びは重要です。
依頼する業者が違法な調べ方をしていないか、過去にトラブルを起こしていないか等、これまでの実績や経験、資格などをトータルで見極めるようにしましょう。
探偵会社や興信所の身辺調査の仕方
身辺調査はどのようなに行われているか、一般的な方法について紹介します。
調査方法は大きく分けて二つで、結婚相手の行動から正確な情報を得る「素行調査」、現在から過去にさかのぼっての行動や履歴を調べる「身辺調査」に区別されます。
素行調査では日常の行動から人柄や生活習慣、行状などが分かるほか、近隣住民とのトラブルや異性関係などの有無を調べることができます。
その調べ方としては尾行、聞き込み、張り込みなどが一般的です。
身辺調査では素行や行状に加え、経歴や職歴などすべての履歴について過去にまでさかのぼった情報を調べます。
例えば、近親者の借金の有無、資産、貯金、持病、病状、学歴、経歴、宗教、性癖、依存性など本人や親族に関するあらゆることが調べられるのです。
難易度の高い素行、身辺調査の仕方
結婚相手の過去から現在までの素性を明らかにする身辺調査ですが、実際に行なうのは簡単ではありません。
現在の情報だけであれば比較的スピーディーに情報を得ることができますが、過去の情報を収集するには時間と労力が必要です。
それをまったく経験がない方が行なうのは難しいでしょう。
正確な情報を確実かつ安全に入手するためにも、専門家に相談することをオススメします。
結婚相手に「不安が無い!」と言い切れない方
- 信用しているけど、「真実」をもっと知りたい!
- 相手の過去を知りたいけど、話してくれない!
- 自分に隠れた、裏の顔があるかもしれない!
そう、お考えのあなたならこちらの記事をご確認ください。
⇒結婚相手への不安を解消するために行うべきこと